2012年02月17日

生地へのこだわり

生地へのこだわり?


食材にも鉄板にもこだわり続けた今回の“ずぼら紹介”シリーズ
やっぱり生地にもこだわっていますラブ

そのこだわりに関しては、インターネットだといろんな方が閲覧でき
お客様だけではなく、近隣の同業者さんもときどき見られているのでちょっと神経質になりつつご紹介ヒミツ汗

粉っぽいお好み焼きガ-ン
こういうのを家庭で作られたお好み焼き以外で食べた時はショックですよね~
その中でも最悪なのは、通称:粉爆弾と言われる水と合わさりきれずに粉モノで焼かれた後でも粉の状態で忍んでしまうやっかいもの悪魔
時々、行列ができるたこ焼屋さんでも残念な事に粉爆弾が含まれている時があります。

同業者としては、大変残念に感じる瞬間です。

粉ぽいお好み焼きの原因は何だろう~??

・粉をボールに必要な量を入れる時の方法
 (お菓子作りをされる方なら、経験があると思いますが・・・。)
・生地を作る時の粉と水分のバランス
・出来上がった生地とキャベツ、具材との量バランス

大まかではありますが、この三つからでも粉ぽくなる原因がそれぞれに含まれています。
もちろん、お好み焼き専門店ならではの他での調整方法もあります。


生地をそのまま舐めただけでも美味しさを感じる生地っていうのが僕の中でも理想ですハート

季節や気候に合わせた微妙な味加減。
長芋の特性を活かした量や仕上げ
混ぜ方も大事にしてます。
生地を作る時も注文を頂いてキャベツや具材と混ぜ合わすときも常に決めた方向に混ぜ合わす暗黙のずぼらルールがあります。
同じ普通サイズお好み焼きでも、オーダーされたメニューによって生地の量を微妙に変化させ同じ普通サイズの大きさにします!!


お店によっては少しでも原価を抑える為に、生地を作る時に玉子を入れているお店も時々見かけます。
玉子って意外に価格の変動があるので、そういうスタイルも分からないではないですが
やっぱり一つのお好み焼きに1個使うのがふわふわ感もあり!栄養も得られるので消費者としては、生地に玉子を混ぜるよりは鉄板に流す直前に混ぜてくれた方が良い事がたくさんあります!
ちなみにずぼらは、後者のスタイルです!
一品に一つの玉子を使用し、その玉子も生地と混ぜ合わせすぎるとびちゃーとしたお好み焼きになっちゃうので理想の混ぜ回数っていうのが存在しますピース

生地にもまだまだ、こだわり所がありますがこの辺で終了しますねうさぎ


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